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アカデミー賞

世界が注目するオスカーの行方

アカデミー賞は、アメリカの映画業界人たちが会員となって運営している映画芸術科学アカデミーが、その一年にロサンゼルス地区で上映された作品の中から選定する映画賞で、各受賞者にはオスカー像が贈られます。世界三大映画祭(カンヌ、ベルリン、ヴェネツィア)以上の長い歴史とマーケットへの強い影響力を持ち、例年、国内外の多くの人びとが賞レースの行方を見守っています。イメージライブラリーでは、各年度のアカデミー賞・作品賞受賞作品を中心として、現在まで高い評価を得ている作品群をコレクションしています。

グランド・ホテル

監督/ ヴィクター・フレミング
ベルリンの一流ホテルに宿泊する5人の男女を描いた群像劇。本作以後、限られた時間と空間でそれぞれ異なる人生のドラマを並行して描く手法は「グランド・ホテル形式」と呼ばれるようになった。第5回(1931〜1932年度)の作品賞受賞作。

わが谷は緑なりき

監督/ ジョン・フォード
西部劇の神様と呼ばれるジョン・フォードが、19世紀末のイギリス・ウェールズ地方の炭鉱町を舞台として、移り変わりゆく町に暮らす人々とその強い絆を描いた作品。第14回(1941年度)の作品賞受賞作。

イヴの総て

監督/ ジョセフ・L・マンキーウィッツ
華やかなブロードウェイの内幕を描いた人間ドラマ。野心的な田舎娘がチャンスを掴み、業界人たちに取り入り、恩人すら踏み台にしてスター女優へとのし上がっていく。第23回(1950年度)の作品賞受賞作。

アラビアのロレンス

監督/ デヴィッド・リーン
第一次世界大戦時、巧みなゲリラ戦を展開してアラブ反乱(アラブ独立闘争)を支えたイギリス陸軍将校トマス・エドワード・ロレンスの生き様を壮大なスケールで描いた歴史劇。第35回(1962年度)の作品賞受賞作。

フレンチ・コネクション

監督/ ウィリアム・フリードキン
現実に起きた事件をモデルとして、国際麻薬シンジケートの黒幕を追うニューヨーク市警たちのドラマを、リアリズムを追求したドキュメンタリー・タッチで描き出した作品。第44回(1971年度)の作品賞受賞作。

[参考]アカデミー賞・作品賞受賞作品


第1回 1927-1928年
つばさ(ウィリアム・A・ウェルマン)

第2回 1928-1929年
ブロードウェイ・メロディー(ハリー・ボーモント)

第3回 1929-1930年
西部戦線異状なし(ルイス・マイルストン)

第4回 1930-1931年
シマロン(ウェズリー・ラッグルス)

第5回 1931-1932年
グランド・ホテル(エドマンド・グールディング)

第6回 1932-1933年
カヴァルケード(大帝国行進曲)(フランク・ロイド)

第7回 1934年
或る夜の出来事(フランク・キャプラ)

第8回 1935年
戦艦バウンティ号の叛乱(フランク・ロイド)

第9回 1936年
巨星ジーグフェルド(ロバート・Z・レオナード)

第10回 1937年
ゾラの生涯(ヴィルヘルム・ディターレ)

第11回 1938年
我が家の楽園(フランク・キャプラ)

第12回 1939年
風と共に去りぬ(ビクター・フレミング)

第13回 1940年
レベッカ(アルフレッド・ヒッチコック)

第14回 1941年
わが谷は緑なりき(ジョン・フォード)

第15回 1942年
ミニヴァー夫人(ウィリアム・ワイラー)

第16回 1943年
カサブランカ(マイケル・カーティス)

第17回 1944年
我が道を往く(レオ・マッケリー)

第18回 1945年
失われた週末(ビリー・ワイルダー)

第19回 1946年
我等の生涯の最良の年(ウィリアム・ワイラー)

第20回 1947年
紳士協定(エリア・カザン)

第21回 1948年
ハムレット(ローレンス・オリヴィエ)

第22回 1949年
オール・ザ・キングスメン(ロバート・ロッセン)

第23回 1950年
イヴの総て(ジョセフ・L・マンキーウィッツ)

第24回 1951年
巴里のアメリカ人(ビンセント・ミネリ)

第25回 1952年
地上最大のショウ(セシル・B・デミル)

第26回 1953年
地上より永遠に(フレッド・ジンネマン)

第27回 1954年
波止場(エリア・カザン)

第28回 1955年
マーティ(デルバート・マン)

第29回 1956年
80日間世界一周(マイケル・アンダーソン)

第30回 1957年
戦場にかける橋(デヴィッド・リーン)

第31回 1958年
恋の手ほどき(ビンセント・ミネリ)

第32回 1959年
ベン・ハー(ウィリアム・ワイラー)

第33回 1960年
アパートの鍵貸します(ビリー・ワイルダー)

第34回 1961年
ウエスト・サイド物語(ジェローム・ロビンス)

第35回 1962年
アラビアのロレンス(デヴィッド・リーン)

第36回 1963年
トム・ジョーンズの華麗な冒険(トニー・リチャードソン)

第37回 1964年
マイ・フェア・レディ(ジョージ・キューカー)

第38回 1965年
サウンド・オブ・ミュージック(ロバート・ワイズ)

第39回 1966年
わが命つきるとも(フレッド・ジンネマン)

第40回 1967年
夜の大捜査線(ノーマン・ジュイソン)

第41回 1968年
オリバー!(キャロル・リード)

第42回 1969年
真夜中のカーボーイ(ジョン・シュレシンジャー)

第43回 1970年
パットン大戦車軍団(フランクリン・J・シャフナー)

第44回 1971年
フレンチ・コネクション(ウィリアム・フリードキン)

第45回 1972年
ゴッドファーザー(フランシス・フォード・コッポラ)

第46回 1973年
スティング(ジョージ・ロイ・ヒル)

第47回 1974年
ゴッドファーザー Part2(フランシス・フォード・コッポラ)

第48回 1975年
カッコーの巣の上で(ミロス・フォアマン)

第49回 1976年
ロッキー(ジョン・G・アビルドセン)

第50回 1977年
アニー・ホール(ウディ・アレン)

第51回 1978年
ディア・ハンター(マイケル・チミノ)

第52回 1979年
クレイマー、クレイマー(ロバート・ベントン)

第53回 1980年
普通の人々(ロバート・レッドフォード)

第54回 1981年
炎のランナー(ヒュー・ハドソン)

第55回 1982年
ガンジー(リチャード・アッテンボロー)

第56回 1983年
愛と追憶の日々(ジェームス・L・ブルックス)

第57回 1984年
アマデウス(ミロス・フォアマン)

第58回 1985年
愛と哀しみの果て(シドニー・ポラック)

第59回 1986年
プラトーン(オリヴァー・ストーン)

第60回 1987年
ラストエンペラー(ベルナルド・ベルトルッチ)

第61回 1988年
レインマン(バリー・レヴィンソン)

第62回 1989年
ドライビング・ミス・デイジー(ブルース・ベレスフォード)

第63回 1990年
ダンス・ウィズ・ウルブズ(ケビン・コスナー)

第64回 1991年
羊たちの沈黙(ジョナサン・デミ)

第65回 1992年
許されざる者(クリント・イーストウッド)

第66回 1993年
シンドラーのリスト(スティーヴン・スピルバーグ)

第67回 1994年
フォレスト・ガンプ 一期一会(ロバート・ゼメキス)

第68回 1995年
ブレイブハート(メル・ギブソン)

第69回 1996年
イングリッシュ・ペイシェント(アンソニー・ミンゲラ)

第70回 1997年
タイタニック(ジェームズ・キャメロン)

第71回 1998年
恋におちたシェイクスピア(ジョン・マッデン)

第72回 1999年
アメリカン・ビューティー(サム・メンデス)

第73回 2000年
グラディエーター(リドリー・スコット)

第74回 2001年
ビューティフル・マインド(ロン・ハワード)

第75回 2002年
シカゴ(ロブ・マーシャル)

第76回 2003年
ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還(ピーター・ジャクソン)

第77回 2004年
ミリオンダラー・ベイビー(クリント・イーストウッド)

第78回 2005年
クラッシュ(ポール・ハギス)

第79回 2006年
ディパーテッド(マーティン・スコセッシ)

第80回 2007年
ノーカントリー(ジョエル・コーエン、イーサン・コーエン)

第81回 2008年
スラムドッグ・ミリオネア(ダニー・ボイル)

第82回 2009年
ハート・ロッカー(キャスリン・ビグロー)

第83回 2010年
英国王のスピーチ(トム・フーパー)

第84回 2011年
アーティスト(ミシェル・アザナヴィシウス)

第85回 2012年
アルゴ(ベン・アフレック)

第86回 2013年
それでも夜は明ける(スティーヴ・マックィーン)

第87回 2014年
バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)(アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ)