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大学は出たけれど

ダイガクハデタケレド
I Graduated But…
Daigakuwa detakeredo

 
ジャンル
GENRE
日本映画/Japanese Film
製作国
COUNTRY
日本/Japan
公開年
RELEASE DATE
1929
作品分数
RUNTIME
11MIN (※)
カラー
COLOR
B&W
オリジナル音声
LANGUAGE
サイレント/Silent(※)
概要 大学を卒業したばかりの徹夫は、就職活動をするために背広を新調し、早速紹介状を手に会社を訪問した。ところが面接した重役に受付係なら欠員があると笑われ、憤慨した徹夫は、大卒の自分に対するひどい侮辱だと言って会社を飛び出した。その日の夕方、息子の就職を待ちきれずに上京してきた母親と若い妻が下宿に訪ねてきた。就職が決っていないことを言い出せずに適当にごまかす徹夫だったが、母親が帰ると妻にそのことを打ち明けた。徹夫は母親が置いていった金でなんとか暮らそうとするが、不安を感じた妻はバーで働き始める。それを知った徹夫はショックを受け、最初に訪ねた会社へ再び赴き、受付係でいいから雇って欲しいと頼むのだった。■不況が続き就職難も深刻となった昭和初期の日本を舞台に、サラリーマン志望の青年の姿を描いた小市民ドラマ。もともとは原作者である清水宏が監督を手掛ける予定であったようだが、親友の小津安二郎が代わって監督した。本来は70分の作品だが、現存するのはそのうちの10分程度である。「サンデー毎日」をもじった有名なギャグなどコメディー・タッチで描かれてはいるが、主人公の精神的な成長の過程が丁寧に描かれている。
注記(※) LD「東京の女/大学は出たけれど」に収録されているのは、作品分数11分、1993年の生誕90周年フェアの際に字幕を新たにしたもの。
LD「大学は出たけれど/東京の合唱」の方はオリジナル字幕。母親が東京観光するシーンなどが残っており前述のものより少し長い(16分)。
LD「大学は出たけれど/東京の合唱」に収録されているものは映像の状態が少し悪い。
LD「大学は出たけれど/東京の合唱」に収録されているものは弁士・松田春翠による活弁付き。
人名
スタッフ/STAFF
小津 安二郎/Yasujiro Ozu 監督/DIRECTOR
清水 宏(1)/Hiroshi Shimizu 原作
荒牧 芳郎/Yoshio Aramaki 脚色
茂原 英雄/Hideo Shigehara,Hideo Mohara 撮影
松田 春翠/Shunsui Matsuda ナレーション(弁士)
キャスト/CAST
高田 稔/Minoru Takada 出演/CAST
田中 絹代/Kinuyo Tanaka 出演/CAST
鈴木 歌子/Utako Suzuki 出演/CAST
大山 健二/Kenji Oyama 出演/CAST
日守 新一/Shinichi Himori 出演/CAST
坂本 武/Takeshi Sakamoto 出演/CAST
木村 健児/Kenji Kimura 出演/CAST
飯田 蝶子/Choko Iida 出演/CAST
この作品が収録されている資料
  タイトル TITLE ジャンル GENRE
LD 大学は出たけれど/東京の合唱
Daigakuwa detakeredo/Tokyono korasu
日本映画/Japanese Film
LD 東京の女/大学は出たけれど
Woman of Tokyo/I Graduated But…
Tokyono onna / Daigakuwa detakeredo
日本映画/Japanese Film