パリところどころ 第三話 サン＝ジェルマン＝デ＝プレ
Six in Paris ／ Paris vu par... : Saint-Germain-des-Prés
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当時24歳だったバーベット・シュローダーが企画したオムニバス映画『パリところどころ』（原題『…の見たパリ』）。シュローダーが立ち上げた製作会社レ・フィルム・デュ・ロザンジュ（菱形映画）の実質的な第一作で、撮影は16ミリで行われ、35ミリにブローアップされた。ヌーヴェル・ヴァーグを代表する6人の監督が参加し、それぞれパリの特色ある場所を舞台に、様々な人間模様を描いている。 第三話では、夜の街サン＝ジェルマン＝デ＝プレの昼間の一面が描かれる。監督は後に映画教育の第一人者となるジャン・ドゥーシェ。出演者は全て素人である。 留学中のアメリカ人女性が、カフェで金持ちのフランス人男性と出会い、アパートに誘われるのだが…。
Staff
ジャン・ドゥーシェ/Jean Douchet 監督/Director
ジャン・ドゥーシェ/Jean Douchet 脚本/Screenplay
ジョルジュ・ケレール/Georges Keller 台詞/Speech
ネストール・アルメンドロス/Nestor Almendros 撮影/Cinematography
アンドレ・ペロー/Andree Perraud 美術/Art Direction
ジャクリーヌ・レナル/Jacquline Raynal 編集/Film Editing
Cast
バーバラ・ウィルキンド/Barbara Wilkind 出演/CAST
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