タイトルバックを映画作品の一部として制作し芸術の域にまで高め、それ以後のタイトルバックの歴史に大きな影響を与えたグラフィック・デザイナーのソール・バス。本作ではソール・バス本人による解説を交えつつ、彼が手掛けたタイトルバックを紹介していく。収録されているタイトルバックは、『黄金の腕』（1955）、『セコンド』（1966）、『危険な道』（1965）、『ウエスト・サイド物語』（1961）、『おかしなおかしな世界』（1963）、『大いなる西部』（1958）、『勝利者』（1963）、『グラン・プリ』（1966）、『暗殺5時12分』（1963）、『荒野を歩け』（1961）。

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