世界的な名指揮者ヘルベルト・フォン・カラヤンがクラシックの名曲5曲を演奏し、その様子を映画監督のアンリ＝ジョルジュ・クルーゾーが映像で記録したシリーズ。原題は「指揮の技法 Die Kunst des Dirigierens」。 第一弾は、モーツァルトの「ヴァイオリン協奏曲第5番イ長調Ｋ219」を収録。 カラヤンとヴァイオリニストのイェフディ・メニューインによる音楽談義、ウィーン交響楽団による第二楽章のリハーサル映像を収録した第一部（26分）、ウィーンでのロココ調のセットで行われた本番の演奏を収録した第二部（29分）から構成されている。