美しい時 精 PUNEUMA
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この巻には現在でも紛争の絶えない国々の歌が並んでいます。アメリカ・インディアンのホピ族によると白人の築いた文明は地球のルールからかけ離れてゆくもので、地に足の着いた文明に戻らない限り、今の人類はとても危ない時代を迎えるだろう、と言っています。要するに今あるトラブルの数々は、精神的あるいは霊的な方向転換ができなければ自ずと氷解してゆくという、一つの明快な見解を提示するものではないでしょうか。霊的になることは即ち「正しい場所と時に生きる」ということであり、「美しい時」を紡ぎ育むのだということを、紛争は私たちに教えてくれているのかもしれません。(細野晴臣)■インディアンの粉ひき歌、エストニアの婚約者のワルツ、グルジアの牧歌、他。
作品キーワード:民族音楽,民謡,フォークロア,アイヌ,ガムラン
Staff
細野 晴臣/Haruomi Hosono 監修/Supervisior
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