巴里の女性
A Woman of Paris / A Woman of Paris
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チャップリンが監督・脚本を行った悲恋物語。冒頭で「私は出演していません」というチャップリンの言葉にあるとおり、本作はチャップリンは登場しない。本作はその優れた演出によってコメディ作家としてしか知られていなかったチャップリンの監督としての才能を人々に認めさせた。 フランスの田舎町、美しい娘と貧しい青年画家が恋に落ち、ふたりは駆け落ちを決意する。しかし約束の時間になっても青年は現れず、娘は落胆して一人で巴里に出る。数年後、パリの社交界で成功し贅沢な暮らしをしている娘はかつての恋人の青年画家と再会する。娘は彼に肖像画を依頼し美しく着飾って絵を描かせるが、彼が描き上げたのは質素な生活をしていた頃の娘の姿だった。青年の求婚に娘は悩み、やがて別の金持ちの男と結婚する。そして青年は哀しみのあまり自殺してしまうのだった。
Staff
チャールズ・チャップリン/Charles Chaplin 製作/Producer
チャールズ・チャップリン/Charles Chaplin 監督/Director
チャールズ・チャップリン/Charles Chaplin 脚本/Screenplay
ローランド・トサロー/Roland Totheroh 撮影/Cinematography
ジャック・ウィルソン/Jack Wilson 撮影/Cinematography
Cast
エドナ・パーヴィアンス/Edna Purviance 出演/CAST
カール・ミラー/Carl Miller 出演/CAST
アドルフ・マンジュウ/Adolphe Menjou 出演/CAST
クラレンス・ゲルタード/Clarence Geldart 出演/CAST
リディア・ノット/Lydia Knott 出演/CAST
チャールズ・フレンチ/Charles French 出演/CAST
ベティ・モリシー/Betty Morrissey 出演/CAST
MATERIALS CONTAINING TITLE