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利用状況

遠い夜明け

遠い夜明け

Cry Freedom / Cry Freedom

ジャンル

Genre

外国映画/Foreign Film
製作国

Country

イギリス/U.K.
公開年

Release Date

1987
作品分数

Runtime

158 MIN
カラー

Color

Color
オリジナル音声

Language

英語/English
概要

Additional
Information

本作は、南アフリカの人種差別と闘った黒人活動家スティーヴ・ビーコウ(ビコ)の思想とその生涯を白人ジャーナリストのドナルド・ウッズが綴った著書を元に製作された。 1970年代、アパルトヘイト政策をとる南アフリカ共和国。「デイリー・ディスパッチ」紙の記者ドナルド・ウッズは、黒人開放運動の指導者スティーヴ・ビーコウが人種間に憎悪を植え付けているという批判記事を書いていた。それを知ったビーコウの友人で黒人の女医がビーコウと直接話して欲しいとウッズをビーコウの元へ案内する。ビーコウはウッズを黒人居住地のタウンシップに連れて行き、黒人が置かれている現状や自分たちの活動について静かに語る。ビーコウとの対話からその人柄と思想に魅了されたウッズは新聞社に二人の黒人を雇い入れた。ビーコウとウッズは友情を深めていくが、やがてビーコウは禁止されている集会に向かう途中で逮捕され、取り調べで拷問の末亡くなってしまう。ビーコウの想いを世界中に伝えるため、軟禁状態に置かれていたウッズは原稿を抱え妻子と共に決死の亡命を敢行する。 【作品キーワード(イメージライブラリー映像講座「映画で学ぶ憲法(3)」より)】アパルトヘイト,人種差別,黒人意識運動,同化政策,多文化主義,自文化への誇り,憎悪扇動,憎悪言論,憎悪暴力,新聞記者,報道,マスメディア,表現の自由,知る権利,職業選択の自由,教育を受ける権利,言論,国際世論,偏見,最低限度の生活,貧困,パス,居住地,タウンシップ,アフリカーナー,強制収容所,マンデラ,テロリズム,学生デモ,ソウェト蜂起,ヘクター・ピーターソン,虐殺,治安維持,踊り,アマンドラ,不法集会,演説,軟禁状態,監視,逮捕,取り調べ,匿名証人,適正手続,移動の自由,脱出,脱走,亡命,大使館

スタッフ

Staff

リチャード・アッテンボロー/Richard Attenborough 監督/Director

リチャード・アッテンボロー/Richard Attenborough 製作/Producer

ドナルド・ウッズ(2)/Donald Woods 原作/Original Work

ジョン・ブライリー/John Briley 脚色/Adapted Screenplay

ロニー・テイラー/Ronnie Taylor 撮影/Cinematography

ジョージ・フェントン/George Fenton 音楽/Music

J・グワングワ/J. Gwangwa 音楽/Music

キャスト

Cast

ケヴィン・クライン/Kevin Kline 出演/CAST

デンゼル・ワシントン/Denzel Washington 出演/CAST

ペネロープ・ウィルトン/Penelope Wilton 出演/CAST

ジョゼット・シモン/Josette Simon 出演/CAST

ユアニタ・ウォーターマン/Juanita Waterman 出演/CAST

関連サイト

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イメージライブラリー映像特別講座「映画で学ぶ憲法(3):南アフリカに見る国家の変動と人権」の記録