遠い夜明け
Cry Freedom / Cry Freedom
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本作は、南アフリカの人種差別と闘った黒人活動家スティーヴ・ビーコウ(ビコ)の思想とその生涯を白人ジャーナリストのドナルド・ウッズが綴った著書を元に製作された。 1970年代、アパルトヘイト政策をとる南アフリカ共和国。「デイリー・ディスパッチ」紙の記者ドナルド・ウッズは、黒人開放運動の指導者スティーヴ・ビーコウが人種間に憎悪を植え付けているという批判記事を書いていた。それを知ったビーコウの友人で黒人の女医がビーコウと直接話して欲しいとウッズをビーコウの元へ案内する。ビーコウはウッズを黒人居住地のタウンシップに連れて行き、黒人が置かれている現状や自分たちの活動について静かに語る。ビーコウとの対話からその人柄と思想に魅了されたウッズは新聞社に二人の黒人を雇い入れた。ビーコウとウッズは友情を深めていくが、やがてビーコウは禁止されている集会に向かう途中で逮捕され、取り調べで拷問の末亡くなってしまう。ビーコウの想いを世界中に伝えるため、軟禁状態に置かれていたウッズは原稿を抱え妻子と共に決死の亡命を敢行する。 【作品キーワード(イメージライブラリー映像講座「映画で学ぶ憲法(3)」より)】アパルトヘイト,人種差別,黒人意識運動,同化政策,多文化主義,自文化への誇り,憎悪扇動,憎悪言論,憎悪暴力,新聞記者,報道,マスメディア,表現の自由,知る権利,職業選択の自由,教育を受ける権利,言論,国際世論,偏見,最低限度の生活,貧困,パス,居住地,タウンシップ,アフリカーナー,強制収容所,マンデラ,テロリズム,学生デモ,ソウェト蜂起,ヘクター・ピーターソン,虐殺,治安維持,踊り,アマンドラ,不法集会,演説,軟禁状態,監視,逮捕,取り調べ,匿名証人,適正手続,移動の自由,脱出,脱走,亡命,大使館
Staff
リチャード・アッテンボロー/Richard Attenborough 監督/Director
リチャード・アッテンボロー/Richard Attenborough 製作/Producer
ドナルド・ウッズ(2)/Donald Woods 原作/Original Work
ジョン・ブライリー/John Briley 脚色/Adapted Screenplay
ロニー・テイラー/Ronnie Taylor 撮影/Cinematography
ジョージ・フェントン/George Fenton 音楽/Music
J・グワングワ/J. Gwangwa 音楽/Music
Cast
ケヴィン・クライン/Kevin Kline 出演/CAST
デンゼル・ワシントン/Denzel Washington 出演/CAST
ペネロープ・ウィルトン/Penelope Wilton 出演/CAST
ジョゼット・シモン/Josette Simon 出演/CAST
ユアニタ・ウォーターマン/Juanita Waterman 出演/CAST
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