田舎司祭の日記
Diary of a Country Priest ／ Journal d'un curé de campagne
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フランスの寒村アンブリクールに赴任してきたひとりの若い司祭。彼は村人たちの無関心や自らの病にもめげず、強い信仰心から献身的に村に尽くそうとする。しかし、ある伯爵一家の夫人と親しくなったことから村人たちのあいだでよからぬ噂が流れ、伯爵からも疎まれてしまう。彼は次第に自身の信仰に懐疑的になっていき、また病に侵され、孤独な死をとげる。 端正かつ厳格な作風で知られるロベール・ブレッソンが、ひとりの司祭の悲劇的生涯をキリストになぞらえ、「信仰」という大きな問題に取り組んだ。1950年ルイデリュック賞、1951年フランス・シネマ大賞、ベネチア国際映画祭・国際賞・撮影賞を受賞。
作品キーワード：日記
Staff
ロベール・ブレッソン/Robert Bresson 脚本/Screenplay
ロベール・ブレッソン/Robert Bresson 監督/Director
レオン・カレ/Leon Carre 製作/Producer
ジョルジュ・ベルナノス/Georges Bernanos 原作/Original Work
レオンス＝アンリ・ビュレル/Leonce-Henri Burel 撮影/Cinematography
ジャン＝ジャック・グリュネンヴァルト/Jean-Jacques Grunenwald 音楽/Music
ピエール・シャルボニエ/Pierre Charbonnier 美術/Art Direction
Cast
クロード・レイデュ/Claude Laydu 出演/CAST
ジャン・リベール/Jean Riveyre 出演/CAST
レイチェル・ベレント/Rachel Berendt 出演/CAST
エイドリアン・ボレル/Adrien Borel 出演/CAST
