蒔絵 松田権六のわざ
Makie The Art of MATSUDA Gonroku / Makie MATSUDA Gonroku no waza
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蒔絵は、漆で描いた下絵に金粉や銀粉などを蒔き付けて文様を表現するもので、我が国の漆芸の代表的な装飾技法である。 蒔絵の技術を高度に体得し、昭和30年、国の重要無形文化財「時絵」の保持者に認定された松田権六(明治29年~昭和61年)。松田は、蒔絵の技法に平文、螺鈿、撥鏤など多くの古典技法を併用することによって蒔絵の表現を豊かにし、数多くの格調高い作品を制作した。(DVDパッケージより引用)
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