コメディ・タッチが特徴的なザグレブ派のアニメーション作家。1965年、20歳のときに『悪魔の仕業』で監督デビュー。『ミュージカル・ピッグ』、『リトル・アンド・ビッグ』、『IZUMITELJ CIPELA(THE INVENTOR OF SHOES,1967)』、『KLIZI-PUZI(TWIDDLE-TWIDDLE,1968)』、『OPTIMIST I PESIMIST(OPTIMISTS AND PESSIMISTS,1974)』、『PTICA I CRUEK(THE BIRD AND THE WORM,1977』、イギリスのアニメーション作家ボブ・ゴッドフリーとの合作『ドリーム・ドール』など、多数のアニメーション作品を制作。1980年には、カナダに渡り広告業と大学での教育の仕事に携わった。